ボウリング初心者がスコア150を出すコツ ~両手投げにチャレンジ~

ボウリングの練習、大会、インストラクターから学んだコツを紹介します。両手投げの記事もありますよ。

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ボウリングボールの挙動(アクシスローテーション・アクシスチルト)

■ボールがレーンを進むと…

Ahmed Al Mulla
Ahmed Al Mulla / Doha Stadium Plus


以前、アクシスローテーションとアクシスチルトを紹介しました。今回は私の勉強も兼ねて、ボールがレーンを進む際のアクシスローテーションとアクシスチルトの変化と、ボールの威力についてまとめてみました。


■ARとATの変化

アクシスローテーション」と「アクシスチルト」は以前の記事をご覧下さい。
アクシスローテーションはAR、アクシスチルトはATと表示します。

結論から申し上げると、フックアウト」の段階が一番ボールの威力が高いです。

各段階におけるARとATを表にまとめました。
ARとATの変化表

リリース直後はAR・AT共に最大です。
スキッドやフック段階では、AR>ATの関係となります。また、ARとATは徐々に減少し、ARの方がATより減少が早いです。
フック段階では、回転の力がスピードの力に勝るため、ボールが曲がります。
フック段階でARが更に減少してATと等しくなると、ロール段階に入ります。ロール段階ではボールは曲がりません。
フックアウトとは、ARは0ですが、ATは0ではないボールの状態のことです。この状態におけるボールの威力が一番高いと言われています。
ロールアウトとはAR、もATも0の状態です。ボールはただ転がっているだけなので、威力はありません

フックアウトとロールアウトは紙一重ですね。フックアウトの状態でポケットにボールを当てたいものです。


視覚的には以下のとおりです。見やすくするため、ATやオイルの状態は若干大げさに描いております。

ARとATの変化

出典 http://www.morichbowling.com/resources/DIFFERENTIAL_RATIO_with_Diagrams.pdf
DIFFERENTIAL_RATIO_with_Diagrams



■縦回転と横回転の使い分け

rollerraceSLR65
rollerraceSLR65 / bareknuckleyellow


レーンのオイルが多い時は縦回転(AR小)にして投球します。横回転(AR大)で投げてしまうとポケット付近でARが0にならず、威力の強い「フックアウト」の状態にならないためです。

逆に、オイルが少ない時は横回転(AR大)にして、インサイドから投球することが多いです。これは、縦回転(AR小)だとARがすぐに減少して、AR=AT=0「ロールアウト」の状態になる可能性があるためです。

参照 ⇒ 「縦回転と横回転の特徴」 

| ボールの挙動 | 18:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

参考になります

Mrds1さん、おはようございます
いつも記事を読ませてもらっています。
とても参考になります。

自分の場合は、通常はフルローリングに
近いので
レーンが遅い時や短い時は
サイドローテーション入れたいのですが
入れるのは簡単ですが
スピードが落ちてしまうので
余計に曲がってしまい
使い分けが出来ないでいます。

使い分け出来るように
頑張ります

| ライアン | 2013/05/23 11:43 | URL |

コメントありがとうございます。

ライアンさん、こんばんは。
返信遅れて申し訳ございません。

実はライアンさんと同じ悩みです。私の場合、ライアンさんより圧倒的に球速が遅いので、たまに1番ピンに当たりません。縦回転を使うと即ロールアウトなので、困ったものです。
両手投げは比較的回転を変えやすいと上級者の方がおっしゃっていました。私の球速が24 km/hになったら回転の調節法を教えていただける約束をしました。
24 km/h超えるように頑張ります~

| mrds1 | 2013/05/26 19:07 | URL |















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